Publisher Proを利用するにあたり、情報がまとまっていなくて困ったので、今回のプロジェクトで実施した内容をメモとして残しておきます。
ポイントは、以下の2点です。
- Publisher Proを利用するには、アプリを所有するアカウントの契約形態が「Enterprise Plus」である必要がある
- 「Require user signin?」をオフにする必要がある
契約形態を「Enterprise Plus」にする
契約形態はアカウントごとに設定できるので、自社のアカウントのうちアプリ開発に利用しているアカウントのみを「Enterprise Plus」にすることが可能です。
※私自身が実施したわけではなく、ご担当頂いた先方のご担当者様がGoogleとやり取りをして確認をしていただきました。
そのため、もし外部公開を考えている場合は、それ用のアカウントを作成しておく方が良いです。
「Require user signin?」をオフにする
当然ではありますが、Publisher Proではユーザ管理が出来ないため、「Require user signin?」をオフにする必要があります。

ただし、この機能をオフにするためには、アプリ内でユーザ判定するような「usermail()」「userroll()」などの関数を使わな利用にする必要があります。
また、Security Filtersも利用はできません。

もし、ユーザがデータを入力し、登録する仕組みの場合、外部公開する性質上、データの漏洩はNGですので、テーブル設定側の「Filter out all existing rows?」をオンにしておいた方が良いと思います。
記載している通り「Used only in forms apps that collect new data rows but never show any pre-existing rows.」
新しいデータ行を収集するが、既存の行をまったく表示しないフォーム アプリでのみ使用とします。

以上です。
今回、私は、外部公開したアプリに問い合わせをして頂き、その内容を社内用のアプリに取り込んで、顧客を一元管理するアプリを開発しました。その一環で、上記のPublisher Proで躓きがあったので、今後のために残しておきます。
これにより、大量のアカウントを払い出さずに、ユーザにアプリを利用していただける環境を構築できました。
上記のような、実案件に基づいたノウハウを蓄積しておりますので、ぜひ弊社にお問い合わせ頂ければ幸いです。
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